2010年公開のシリーズ最新実写映画をコミックに[時をかける少女 after]
永遠の名作シュブナイル[時をかける少女]。
83年の映画化を皮切りに、3度にわたるテレビドラマ化、さらに97年には再度映画化、そして熱狂的な支持を得た06年の劇場アニメ版。文字どおり、時をかけ、世代を超えた日本SFの傑作の最新作が2010年3月13日の全国ロードショー公開を前にコミック化されました。
タイトルは[時をかける少女 after

芳山あかりは走っていました。
「今日は誕生日なのに、なぜ走っているんだろう?」とちょっと考えましたが、あかりには走らなければならない理由があったのでした。
3月2日、明日はあかりの誕生日です。
友達が卒業パーティー&あかりの大学合格祝いをやろうと誘ってくれました。ですが、今日はデートがあるということで次の日にしてもらいます。デートの相手はあかりが合格した大学・昭徳大学薬学部にいる人、憧れの人です。

芳山和子。
※ファンの方はピンと来ると思うのですが、あかりは原作の主人公・芳山和子の娘です。
あかりは母・和子と同じ大学に入って、一緒に研究をするのが夢でした。
その研究とは、

タイムリープ、時をかけることの出来る薬の開発です。
ですが、母は二日前の2月28日に偶然にも薬を完成させていました。少し残念ではありましたが、母が薬を完成させたことは素直に喜べます。でも、なぜタイムリープの薬を作ったのか聞いてみると、母も忘れていました。
ただ、誰か大事な人に会うためだったことは、何となく覚えていました。
楽しいデートも終わって一緒に帰っていると、和子の友達・浅倉吾朗に会います。吾朗は深山さんという古い洋館に住む人から、写真をあずかってきたと言い、和子に渡します。男の子の写真を見た和子は、一言つぶやき大学の方に走って行きました。
「会いに行かなきゃ…あの人に」
あかりは慌てて後を追いますが、写真ばかり見て走っていた和子は事故に遭ってしまいます。
すぐに病院に運ばれ手当てを受けますが、頭部を強く打っており意識が戻らない状態でした。吾朗に励まされながら、あかりは不安な一夜を過ごします。
3月3日、あかりの誕生日。
18歳を迎えたことを和子の手を握りながら話していると、和子が意識を取り戻します。喜ぶあかりでしたが、和子は「行かなくちゃ」とすぐに病院を出ようとします。
あかりが和子にどこに行くのか尋ねると、
「38年前よ」
和子はタイムリープするつもりでした。
和子は写真を見て思い出したのでした、自分が研究を続ける理由を。
写真の男の子・深町一夫に会うために今まで研究を続けてきたのでした。
和子にはどうしても深町一夫に伝えたいことがあるようです。
そんな母・和子を見てあかりは決断します。


芳山あかりは走っていました。
時をかけ、母の言葉を伝えるために。
1話目の途中まではこんな感じです。
紹介しといてこう書くのも何なのですが、
3月13日公開の映画見てから読むことをお勧めします。
なぜなら、この作品は3月13日公開の映画『時をかける少女』のコミック版だからです。逆にコミックが原作なら、読んでから映画見た方が良いと書きます。原作至上主義ではありませんが、おそらく映画見てからコミックを読んだ方が、満足感を得られると思います。
最後に誤解のないように書いときます。
私はコミック版[時をかける少女 after]にとても満足しています。
時をかける少女 after (カドカワコミックスAエース)
posted with amazlet at 10.03.09
橋口 みのる
角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想でも良いですし、参考になったレビューサイトのURL等、
その他の情報など気が向いたらで良いのでよろしくお願いします。
その他の情報など気が向いたらで良いのでよろしくお願いします。







